エレベーター解体から産業廃棄物処理までワンストップで対応
エレベーターは、普通に利用している際には裏側が見えません。そのため、もしそれを解体した場合、どのような廃棄物が発生するかわかりにくいと思います。
エレベーターは、大きく分類すると油圧式とベルト式に分かれます。油圧式の場合、大量の油が利用されており、それを蓄えている大きく頑丈な容器があります。ベルト式の場合には、大型のモーターが設置されており、かなりの重量を擁しています。そして、それらを含めたエレベーター全体を制御する電子機器があり、昇降する箱の周りには時にアスベストを含んだ壁材が利用されています。
上記で紹介した廃棄物は、特別管理産業廃棄物と呼ばれるものとなり、それらを扱うには収集運搬許可が必要となります。
有限会社アールシステムでは、解体から収集、運搬、廃棄までを行うための全ての許可を得ているため、他の会社にアウトソーシングすることなく、全てを自社内で完結することが可能です。
エレベーター解体工事の流れ
Flow01お問い合わせ
当ホームページの「お問い合わせ」欄をご利用ください。お電話での問い合わせも受け付けております。
Flow02現場調査、お打ち合わせ
実際に現地に行き、お客様と一緒に状況確認やお打ち合わせをさせていただきます。
Flow03見積もり書提出
現場調査とお打ち合わせの結果を基に、お見積書を作成し提出いたします。
Flow04契約書作成、ご契約
内容をご検討の上、ご納得いただけましたら契約となります。
Flow05油抜き取り(油圧エレベーターの場合)
油圧エレベーターの場合、エレベーター機械室の油圧ユニット解体をする際に油抜き取りの作業が必要です。抜き取りした油の回収・廃棄も当社にて行います。
Flow06油圧ユニット、電子制御盤の解体
油抜き取りを行った後、油圧ユニットや電子制御盤などの解体を行います。
重量廃棄物となる油圧ユニットや、PCB廃棄物となる電子機器についても、当社で一括回収・廃棄いたします。
Flow07エレベーター解体
エレベーターの機種や大きさに対応した方法にて、エレベーターの解体を行います。
解体で発生したアスベストの撤去も当社で一括回収・廃棄いたします。
Flow08廃材搬出
解体作業で発生した廃棄物の運搬処理を行います。
重量廃棄物の搬出も当社で行います。
全ての廃棄物は、回収から廃棄までトータルで自社対応となりますため、安心してお任せください。
Flow09運搬、廃棄、マニフェスト発行
撤去した廃材を運搬し、分別作業を行なった上で廃棄いたします。
マニフェスト(産業廃棄物管理表)を発行し、最終処分終了後にお客様ご確認いただきます。
お気軽にお問い合わせください
エレベーターの解体と一言で言いましても、壊す前の養生作業・電気工事、その他ハツリ作業・足場・復旧作業・廃材の搬出・廃材の処理など、さまざまな作業が発生します。当社では、全てワンストップで対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。